自己破産顛末記

ある日突然押し付けられた借金3000万!難病&介護する親を抱えた専業主婦の私が実際に体験した自己破産体験記です。 同じような被害に遭った方や 自己破産をお考えの方の参考になればと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

【実体験】自己破産のゴール!免責確定へ。けれどまだ終わりじゃない!

免責決定後に1ヶ月、債権者に不服申し立ての猶予が与えられ
何も無ければ「免責確定」になる事は以前記しましたが・・・

免責決定から1ヶ月経っても何も連絡がありませんでしたので
とても不安になり弁護士事務所に問い合わせました。

そうしたら「免責確定」は裁判所に問い合わせるだけで
証明書は申請しないと貰えないそうなんですね(^^;

弁護士事務所からは経費などの精算明細書や資料原本が返却されましたが
「免責決定」の通知って過去ログを見て頂くと解る通り
他の裁判所からの通知と違い、裁判所の印が無いのです。

「今後、自己破産したことの証明になりますので大事に保管して下さい」
・・・との事なのですが、
これって、偽造しようと思えば幾らでも出来ちゃうんじゃ!?

・・・なんて少し不安になりましたので裁判所に問い合わせましたら
申請すれば「免責確定証明書」も発行してくれるそうなのです。
弁護士は「免責許可通知で充分」と言ってましたが
万が一の事を考えて「免責確定証明書も欲しい!」と思い申請しました。

申請書はこちらを印刷し、¥150分の印紙と80円切手を貼った返信用封筒を同封し
免許証のコピーなどを添付すれば郵送で対応してくれます。

破産申し立ての段階でも申請出来るらしいのですが
私の依頼した弁護士事務所は重視して無かったのでしょうね(^^;

電話で申請の仕方を聞いた時に免責確定している事は聞いてましたので
書類が届いたらゴールです。

で、届いた書類はこちら。
oNIUtti6LXJMXXJ1361258970_1361259362.png
(クリックすると大きくなります)

思ってたより素っ気無い内容(^^;
申請書の下に裁判所の印と担当官の名前が記されているだけでした。

それでも私にとっては大事な御守り代わりです。

何故なら、理不尽に押し付けられた借金は自己破産完了によって免責されましたが
延滞金で膨れ上がった税金も押し付けられる可能性大なのです。
ですので・・・
今現在は役所から税金の督促は来ていませんが
万が一来た場合の為に念には念を入れて準備しとかねば!

このブログは「自己破産顛末記」として自己破産するまでを綴りましたが
これからは税金との戦いになります。
自分が体験した事柄を【実体験】
元夫側については【実話】と分けていましたが
今後は【実話】が多くなると思います。

何故なら、もう私自身が足掻くのはここまでなのです。
後は元夫の問題になり、またヤツが失踪したりしたら私へ押し付けられます。
その時はまた【実体験】として書かねばなりませんが・・・

そうならない事を祈るだけです。


ランキングに参加しています。


にほんブログ村 その他生活ブログ 自己破産・個人再生へ


スポンサーサイト

テーマ:自己破産 - ジャンル:ファイナンス

免責へ |

【実体験】免責許可決定の書類と弁護士事務所へのお礼

ハラハラドキドキの免責審尋から10日余り・・・
裁判所では「何も無ければ1週間で決定します」との事で
連絡が無いので「何かあったのか」と心配しましたが
弁護士事務所から書類が送られて来ました。

ついに!
免責許可決定が出ました!
rXiUTgxD9jdd56o1360395090_1360395636.jpg
(クリックすると大きくなります)

とは言っても、これはあくまでも裁判所の決定。
破産申し立て同様、これと同じ書面が債権者にも通知されます。
そして一ヶ月の不服申し立ての猶予が与えられ
何も問題が無ければ「免責確定」となります。

ですので、まだまだ安心しきる事は出来ませんが・・・

弁護士曰く「何かあれば破産申し立ての時にあった筈。
今までの事例で、この段階で不服申し立てがあった事はありません」との事。

なので弁護士事務所としての仕事は清算作業に取り掛かるそうです。
私の場合は多重債務などではないので過払い金もありませんし
また訴訟を起こされる前に終わらせる事が出来たので追徴金も無し。
支払った弁護士費用の内訳や原本で渡した資料の返還だそうです。

ですので、ご挨拶に伺う事にしました。
感謝のしるしにお茶菓子を持参しました。


相応の代金を支払っているのですから、お礼は不要かも知れませんが
やっぱり気持ちですからね(^^;

それと、弁護士先生や受任担当のパラリーガルの方とはお会いしましたが
ずっと相談相手になって下さった担当の事務の方にもお会いしたかったのです。
そして直接、お礼を申し上げたかったのです。

最初の頃は本当に私も取り乱していましたので
「何故私がこんな目に遭わされるの!?
法律って弱者の味方じゃないの!?」みたいな気持ちでしたから
ほとんど八つ当たりのような口調でした。
そんな私の愚痴を辛抱強く聞いて下さり書類作成のアドバイスを下さった事務の方・・・
その方の存在も本当に大きかったのです。

免責が確定すれば晴れて自由の身です!
ここまで来ると自己破産完了まであと一歩です!


ランキングに参加しています。


にほんブログ村 その他生活ブログ 自己破産・個人再生へ


テーマ:自己破産 - ジャンル:ファイナンス

免責へ |

【実体験】ハラハラドキドキの免責審尋

ご存知かと思いますが
破産が決定しただけでは借金は免除されません。
破産決定から2ヵ月後、「免責審尋」が行われます。
この免責審尋で何も問題が無くて初めて、免責になります。

この問題とは?
・免責不許可事由が無いか?
・債権者から不服申し立てされてないか?
・・・などなどです。

日時は東京地裁の場合は破産決定時に知らされました。

1週間前に弁護士事務所から書面で場所の地図などが送られて来て
更に前日に「絶対に遅刻したり欠席したりしないように」と言われました。
同時廃止の場合、債務者が裁判所に出向くのは、この免責審尋だけです。
正当な理由も無しに欠席すると、それで御終いになる場合も・・・

それじゃ今までの苦労が水の泡!
そう思い、時間の余裕を持って1時間も早く着いてしまいました。

服装にも迷いました。
仮にも(私の債務じゃないにしても)
借金の免除をお願いするのに失礼な格好はどうかと思い
グレーのシンプルなワンピースに黒の上着を羽織った服装で行きました。
middle_1355843360.jpg
弁護士の先生とは第626法廷のある階のエレベーターホールで待ち合わせです。

早く到着し過ぎたのでホールは最初ガラガラで誰もいませんでしたが
少しずつ人が増えて来ました。
他の人も皆、同じ様な場所で待ち合わせのようで
知らない人から「○○弁護士事務所の人ですか?」と尋ねられたり
(服装がカッチリし過ぎたのか!?)
反対に弁護士らしい人から「○○さんですか?」と尋ねられたり・・・
(自分の依頼人の顔位、ちゃんと覚えろよ・・・と呆れました)

皆さん、そんなに頻繁に弁護士と会って話したりしてないのだなという印象。
まぁ私の場合も受任の時以来、会ってませんが・・・
個人の自己破産だとそういうものなのでしょうか?

債務者らしい人達を観察するのも、それなりに面白く感じました。
例えば、こういう場所へ来るのに
豪華な毛皮にアクセサリーをジャラジャラの人もいましたし
綺麗な建物の床に唾を平気で吐き捨てるような人、
弁護士との待ち合わせまでの時間潰しなのか?携帯のゲームに夢中な人・・・

弁護士も色んな人がいました。
1人で10人以上の債務者を引き連れて歩く人、
自分が弁護する相手の顔すらチャンと覚えてないような人・・・

そんな風に人間観察をしていると、私の依頼した弁護士が来ました。
何か打ち合わせするのかな?と思ったら
「大丈夫ですからね」と励まされた程度で拍子抜けでした。

法廷の入り口で受付を済ませて法廷へ・・・
middle_1355844242.jpg
(裁判所内は撮影禁止ですので検察庁のHPより画像をお借りしました)

法廷なドラマで見る光景と同じでしたが、違うのは傍聴席は全部破産者(^^;
最初に裁判官から一通り説明と説教らしき事を告げられた後
順番に受付時の番号を呼ばれ、被告人席に移動します。
裁判官が申し立て書類をチェックしながら
「代理人からの書類に間違いや変更はありませんか?」と質問し
「相違御座いません」と一言答えただけで終了ました。

弁護士の話だと、これが破産者が少ない場合や地方だと1人1人何か言われるそう。
ですが、東京地裁だと破産者の数が多い為に省略してしまうのだそうです。

ただし!債務者から不服申し立てがあった場合や、
その後の調査で申し立てに虚偽の事実があった場合、
また免責不可事由が見つかった場合は申立書に何か挟んであって
裁判官が弁護士に向かってそれを渡しながら
「1週間以内に抗弁をお願いします」と言われていました。


私の場合はそれらも一切無くて胸を撫で下ろしました。
何故なら、本来、私はココに居るべき人間じゃない。
本当の債務者である元夫は債権者からしたら最低最悪の極悪人です。
そいつの身代わりになったのですから、「同じ」とみなされても仕方ないのです。
ですが、ちゃんと解ってくれたようでした。

それと・・・人を服装で判断してはいけないのでしょうが・・・
(すんなり返されなかった人は)乱れた服装の人が多かったように思えます。
社会人としてTPOも弁えられないから借金をする人間って事なのでしょう。
弁護士と待ち合わせ前に見かけた毛皮の女性や唾を吐き捨てていた人は
何かあったようです・・・

元夫もそのうち裁判所は違いますが、法廷に立つでしょう。
その時は多分・・・凄い事になりそうです。
というより破産決定自体が出来ないかも知れませんけど。

何とか無事に免責審尋が終了しましたが、これで終わりではありません。
更に審議して1週間後に「免責決定」
その後、もう一度、債権者に不服申し立ての機会が1ヶ月間与えられます。
ですので「免責確定」は更に、その一ヵ月後になります。

その「破産確定」までは破産者ですし、色々な権利も復活しません。
ひたすら大人しく待つしか無いのです。

ですが、「とうとうここまで漕ぎ着けた」という気持ちでいっぱいでした。
事件発覚から4ヶ月半、弁護士に依頼して丁度4ヶ月でした。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他生活ブログ 自己破産・個人再生へ



テーマ:自己破産 - ジャンル:ファイナンス

免責へ |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。