自己破産顛末記

ある日突然押し付けられた借金3000万!難病&介護する親を抱えた専業主婦の私が実際に体験した自己破産体験記です。 同じような被害に遭った方や 自己破産をお考えの方の参考になればと思います。

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補足:「家計全体の状況」の書き方と、今後、借金苦にならない家計管理方法

これは私が実際に使用した「家計全体の状況」の用紙です。
クリックすると大きくなりますので参照して下さい。

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このブログは回想録のようなものですが、
現在、色々な方から自己破産や債務整理について質問を受けますので
その中で多かった「家計簿なんて付けられない」との言葉・・・

実は、私も家計簿なんて付けた事はありません。
それでも、借金などもした事ありませんし、家計がマイナスになった事もありません。
前夫の為に自己破産に陥りましたが、今の結婚では繰り上げ返済すら出来てます。

この「家計全体の状況」も最初戸惑いましたが
普段の私のお金の管理方法でやってみたら通りましたので
メンドクサイ方は参考にしてみて下さいね。

まず、固定の金額のものから埋めて行きます。
(これは最初に渡されたままの用紙ですが、
ライフスタイルによって違いますので項目は自分で作ってもいいのです)
私の場合は写真に○マークを付けている所が毎月固定です。
○家賃→住宅ローンに変更
○新聞代→インターネット代に変更
○保険料
○教育費→ペット用品(餌など)に変更
○交通費(夫定期代など)
○返済→税金積み立てに変更
・・・これらは大抵、毎月同じ位の金額かと思いますし

収入も固定給でしたら同じかと思いますので
取り合えず固定の金額から埋めて行く事!

②その後、光熱費、電話代、ガソリン代など生活必需な項目を埋めて行きます。
直近2ヶ月なので、これらの検針票は捨てずに来たら書き込む事!
銀行引き落としやカード決済の場合は、その明細などを見て記載します。
(収入面以外、支出分の領収書まで提出はありませんでした)

③その後、医療費など突発的な項目を入れておきます。

④そしてまずはそれらを収入から差し引きます。

⑤残ったお金が「食費」「日用品」「娯楽費」「交際費」「被服代」ですよね?
これらは節約しようと思えばギリギリまで切り詰められます。
収入-支出が残り少ない場合、その金額は「食費」「日用品」に割り振ります。

「家計全体の状況」は、食費などは割りと大雑把でもOKみたいです。
私は食費は家族人数×1万円、日用品は人数×2千円で申請しましたが
家族の人数が多くても子供や年寄りですと、それより少なくてもいいと思いますし
逆に新生児や要介護の家族がいれば日用品が多くて当たり前。
その辺りは臨機応変で大丈夫かと思います。

自己破産を考える位ですから、余剰なお金はあまり無いでしょうから
「娯楽費」「交際費」「被服代」などはあまり書かない方が良いかもです。
特に娯楽費や被服代(下着以外)は贅沢品ですから(^^;
用途なども詳しく聞かれますし、明らかに贅沢ですと免責にならない場合も。
香典や葬式代、身内の結婚や出産祝い、自治会費などは記載してもいいかと思います。

そんな感じで出来るだけプラスマイナス0になるように調整して書けば良いのです
プラスが多いですと「払えるんじゃないか?」と思われますし
マイナスがあると「それはどうやって工面したのだ?」と突っ込まれます。

そんなに厳密に書かなくて良いのです。
そんな風にまずは書いてみてください。

そして出来たら、申し立てが終わっても、それを癖にしてみて下さい。
出来たら、申し立てに書いた通りの額で生活出来るようにしてみて下さい。
それが出来れば2度と借金する事も無いかと思います。


・・・そんな感じで、私は普段も生活しています。
まずは必要な分(毎月固定のもの)を最初に抜いておき、
次に生活必需品で変動するものの大方の予算(過去平均)を確保し
残りを食費や日用品に充てる。

今の生活で「返済」住宅ローンですから家賃と同じように考えて
「返済(業者)」は税金類の為に積み立てしています。
そして、税金の通知が来たら一括で払えば払い忘れも無いですし
固定資産税など高額な税金も焦らずに払う事が出来ます。

そんな感じで私は家計簿は付けてませんしドンブリ勘定ですが
毎月、貯蓄すら出来ています。


「借金しないで生活する方法」
簡単な事です。
まず払うものを何よりも先に払ってから生活する!
家賃(ローン)、税金、年金・保険、公共料金!
それらを払って尚、余剰があるなら、その余剰分で生活する!
そして、身の丈に合った生活をする事です。


ちょっと厳しい言い方ですけれど・・・
「生活費が足りないから借金した」?
・・・・飢える程、生活に困っていましたか?
 私は1日1食、2日に1食で耐えた時代もありますが借りてません。

「子供の学費の為に借金した」?
・・・義務教育以降は子供自身にも学費を稼がせればいいのです。
 習い事や良い学校に行っても親が借金苦になれば少なからず子供にも影響が出ますし
 ならばいっそ、苦労させた方が後々、自己破産するような子に育たずに済むのでは?

「病気の為に借金した」?
・・・保険かけていれば良かったんです。安い掛け捨てでも!
 保険は貧乏人だからこそ必要なんですよ。今は持病があっても入れる安い保険が沢山!

これは元夫のお金の使い方ですが・・・
ヤツは必要な分をまず確保せず、給料が入ると欲しいものを買っていたし
リボ払いで自分が幾ら使ってるのか感覚も麻痺していたのだと思います。
それで絶対支払わなければ破綻するローンや税金などを後回しにしていた・・・
挙句、「生活費が足りない」からと全ての支払いを滞納・・・

そのツケを払わされる人間はタマラナイ(怒)

私が元夫と離婚した当時、身体を壊し、家も職も失い、貯金も全て騙し取られました。
ですが!誰にも何処にも借金せずに這い上がりましたよ。
「お金ないから借りてしまおう」と安易に借りるからいけないんです。

会社が突然潰れたとかなら解ります。
でも自己破産するに至って参考にしようと多くの自己破産ブログ拝見しましたが
皆さん、借金地獄に陥って当たり前の生活をしているように思えました。
今回の記事を書くに至った相談者も「家計簿が付けられない」と
努力もせずに泣き言ばかり言っています。
甘ったれるな!!!!

この記事にムカついたら、それをバネに頑張って下さい!

他人の借金を肩代わりさせられる方はもっとムカついてます!


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自己破産申し立ての為の書類作成 |

【実体験】自己破産申し立ての為の書類作成のアドバイスなど

弁護士に受任して貰い、債権者に受任通知を発送してすぐ
弁護士事務所から申し立てに必要な書類一式が送られて来ました!
(自分で申請する場合はこれらを裁判所に貰いに行ったりダウンロードします)

まず最初にアドバイスさせて頂きますと・・・
(過去に書いた記事も参考にしてください)
これらの書類は出来るだけ速やかに提出して下さい!
全てが終わりお礼に伺った時の雑談の中で事務所の方が仰ってたのですが
大抵の方は受任通知を出すと催告が無くなり安堵して怠けてしまうそう。
それで何時までも申し立てが出来ない場合も多いそうです。


催告が無くなっても借金が無くなった訳じゃないですし
あまりに悠長に構えていると訴訟を起こされますよー!
破産申し立て~免責で初めて債務が無くなる事を忘れずに!


弁護士や弁護士事務所も仕事とはいえ、結局は人と人。
切羽詰って一生懸命な人には、人情として思いいれが強くなるのは当たり前。
逆に言えば「やる気の見られない人」はそれなりの事務的な対応しか出来ない。
・・・どんな仕事でも同じですよね。


結構、面倒な書類で書くのも大変ですが、
「ありのまま書けばイイ事」です。(誤魔化しちゃダメです)
出来た書類から随時、弁護士事務所に提出しちゃっても可です。
その方が清書業務なども先に行えるので結果申し立ても早く出来ますし・・・

特に「家計全体の状況」は月単位ですから、記載に時間がかかります。
(電気など公共料金など検針が来ないと書けませんし)
目標としては直近の家計全体の状況が書き終わったら申し立てGO!の気持ちで。

私の所に弁護士事務所から届いた書類は以下でした。

★資産目録一覧(一式)
 
1 申立時に20万円以上の現金がありますか。
2 預金・貯金
3 公的扶助(生活保護,各種扶助,年金など)の受給
4 報酬・賃金(給料・賞与など)
5 退職金請求権・退職慰労金
6 貸付金・売掛金等
7 積立金等(社内積立,財形貯蓄,事業保証金など)
8 保険(生命保険,傷害保険,火災保険,自動車保険など)
9 有価証券(手形・小切手,株券,転換社債),ゴルフ会員権など
10自動車・バイク等
11過去5年間において,購入価格が20万円以上の物
(貴金属,美術品,パソコン,着物など)
12過去2年間に処分した評価額又は処分額が20万円以上の財産
13不動産(土地・建物・マンション)
14相続財産(遺産分割未了の場合も含みます)
15事業設備,在庫品,什器備品等
16 その他,破産管財人の調査によっては回収が可能となる財産
□過払いによる不当利得返還請求権
□否認権行使 □その他

・・・これらの「有・無」欄に○をして行き、該当するものを
資産明細として詳しく書いて行きます。
私の場合は
2預金・貯金・・・銀行口座名、残高などを記載
8保険会社と解約した場合の払い戻し金を記載
13該当不動産の住所や登記簿上の持分を記載


★陳述書(一式)
1 過去10年の職歴や勤務形態、辞めた理由などを記載します。
(私の場合は今の主人と結婚後、パート勤務でしたが介護の為に退職だったので
 問題無しだったのですが、あまりに職を転々としてると突っ込まれる可能性も。
 ですが!ここも正確に書かないとダメです。後でバレますので)

2 家族関係など同居の家族の年齢や職業までを全て記載します。
(家族に収入がある場合はそれも考慮されます。例えば同居家族が高収入だったら
 家族に全く関係無い債務でも自己破産が難しい場合もあります。)

3 現在の住居状況。賃貸か持ち家か誰が家賃やローンを払っているか?など。
(今の夫の単独名義で良かったと、痛感しました。今の家を失う所でした)
4 今回の破産申立費用(弁護士費用を含む)の調達方法
 (私は預金からと書きましたが、書類には
  「□親族・友人・知人・からの援助・借入
  →その者は,援助金・貸付金が破産申立費用に使われることを
   □知っていた□知らなかった」
 ・・・なんて欄もあり、秘密で借りる人もいるのだと思いました。

5 破産申立てに至った事情 
今までの経緯を箇条書きでもいいので記載します。
 ここの部分が申し立ての最重要と言っていいと思います
 私の場合は騙されて押し付けられた経緯を連ねました。
 ポイントとしては時系列で書く事。わかり易く書く事。  

その他「今後の生活の予定」や「現在の心境や反省点」など記載する欄もあり
私としてはハラワタが煮えくり返る思いでした。

だって私が滞納した借金じゃないもん!
※弁護士などに依頼すると、後でキチンと有利に伝わり易いよう清書してくれます。

6 免責不許可事由の有無
 以下の質問に該当する箇所がある場合、詳細を答えます。
私の場合は全て無しだったので記載しませんでしたが。
 
 問1 当時の資産・収入に見合わない過大な支出又は賭博などしたことがありますか
  (高級店での飲食、風俗、高価な買い物、旅行、ギャンブル、株やFXなど) 
 問2 著しく不利益な条件で債務を負担したり,又はローンで買って換金したりしましたか?
 問3 一部の債権者に利益を与える目的又は他の債権者を害する目的で弁済しましたか?
 問4 他人の名前を勝手に使ったり,生年月日,住所,負債額及び信用状態等について
   偽り借金したり,信用取引をしたことがありますか?
 問5 7年内に破産申請などしたことはありますか?

・・・というような内容だったでしょうか?
これは裁判所での判断は勿論ですが事前に弁護士が知っておく事で
免責不許可事由があっても何とかなるよう、対処する為ですのでキチンと正直に書くべきです。


★家計全体の状況(6通)
 家計簿のようなもので世帯収入と生活費を項目別に記載して行きます。
 私の場合、東京地裁でしたので申し立て直近2ヶ月分で良いのですが
 申し立てが何時出来るかは資料などが揃い次第なので今からすぐに付けるように
 予備も含め6か月分頂きました。
 結果的に2ヶ月分で済みましたので良かったですけれど面倒くさかったです。
 

★個人借り入れ一覧表 
 住宅ローン以外に個人から借り入れがある場合。各借り入れ額も記載します。
 私の場合はこれも無しでしたので必要なし。

★債権者一覧表。
 私の場合は登記簿に記載されていた債権者名は解りましたが
 実際の残債務額は債務者当人でないと解りませんので会社名だけ。

 後に弁護士事務所から債権者に情報開示して貰い、記載して貰いました。


他に
★破産手続開始・免責申立書
・・・というものも申し立てに必要不可欠なのですが
これは私は記載せず、弁護士事務所で作成してくれました。


他に送付されて来たのは・・・
★通帳提出依頼書
 通帳の提出に関することが書かれていました。

こちらは次回「申し立てに必要な資料」で記載いたしますね。

・・・ってアッサリ書いていますが・・・
実は、この申し立てに必要な書類を書いている時
正直「なんで私がこんな目に遭って、こんな書類を書くの!?」と
何度、死のうと思った事でしょう。
それ位、面倒ですし大変ですが頑張って作成して下さい。



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