自己破産顛末記

ある日突然押し付けられた借金3000万!難病&介護する親を抱えた専業主婦の私が実際に体験した自己破産体験記です。 同じような被害に遭った方や 自己破産をお考えの方の参考になればと思います。

家族に知られず(迷惑かけず)自己破産出来るか?

私の場合は全てオープン(友人達にすら)にしちゃいましたが
結果的には出来たと思います。

①(現在の)結婚前の債務で今の家族は全く無関係だった事
②該当不動産に住んで居なかった事
③家族の給与明細や源泉徴収票を管理出来る立場であった事
④郵便物を家族の誰よりも早く受け取れる立場であった事
⑤弁護士費用など申し立てに必要な資金を自力で調達出来た事
⑥車やバイクや保険なども自分の名義のもので高額なものが無かった事。
・・・という理由からです。

逆に言えば①~⑥の条件を満たさないと無理という事です。

①もしも家族の誰かが連帯保証人や連帯債務者の場合無理です。
一緒に自己破産するしか無いです。

②該当不動産に家族で住んでいたら、いずれ競売か任意売却になりますので
これも隠していても家族で引っ越すしかないのでダメ

③夫婦には「相互扶助」の原則がありますので、借金に無関係でも
夫が高収入を得ている場合は自己破産も難しいです。
本人が無資力の場合でも生活の状況を家計簿みたいな形で数ヶ月間分
必ず提出させられますし、夫の源泉徴収票もコピーして提出しますので
これらを秘密で用意でき、且つ、それでも支払えない場合のみ
家族に知られないで出来る・・・と言う事です。


④これは言わないでも解りますね。
督促状や差押え通知、それから弁護士事務所や裁判所などから
様々な書類が届きますので、それらを自分が最初に受け取らないとバレます。

⑤弁護士費用が払えない場合、法テラスで借りるか、弁護士事務所に分割払いです。
その費用は(私が依頼した事務所で)月々2~3万。
そのお金を毎月自由に使えるなら別ですが家計から捻出するのでしたら話す必要があるでしょう。
私の場合、難病を抱えている為、急な入院に備え自分の口座に30万ありました。(へそくり)
そのお金はそのままでは債権者に分配されてしまうので弁護士費用にしました。
ですので結果的に言わなければ家族に知られなかったと思います。

⑥私の今の生活は過去の失敗を踏まえ「何も持たない」でいました。
家も車も保険も全て夫の名義。
自分名義は掛け捨ての保険程度でしたので何も処分しないで済みましたが
財産とみなされるものがあり、それを処分しなきゃいけないとしたら
家族にはバレてしまうと思います。


家族に迷惑をかけないで出来るか?も同じ事です。
私は突然、督促状が届いた時、離婚も考えました。
「迷惑がかかるのではないかと」
夫は夫で今の家のローンを抱えていて生活もギリギリです。
この上、他人のローンの為に出費なんて頼めませんから・・・

ですので洗いざらい全部話しました。
友人達にも「こういう事なので暫く大変になると思う」と告げました。
お陰で色々なアドバイスや協力を得られました。

浪費の為に自己破産に至ったのなら別ですが
事業の失敗や失業や病気、私のように保証人になった為に、の場合
恥じる事無く、せっかくの救済制度を利用した方が良いと思います。


堂々としていた方が逆に気持ちに余裕も出ますし
私の場合、役所や取引銀行(ローン借り入れ銀行ではない)などにも
全て話す事で思った以上に早く資料を集める事が出来ました。


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